キャンプ飯 / バーベキュー / 焚き火

たわむれに、ベイクドポテトを作ってみた。

OGIのデブい人です。だれが豚やねん。

ちょっと小腹がすいた & 昨日、「どこでもいなぶ 夏の新商品」の撮影で使ったジャガイモが大量に余っていたので、ベイクドポテトを作ってみました。

必要なものは
・ダッチオーブン
・クレイジーソルト
・オリーブオイル
・ジャガイモ

のみ。

「ダッチオーブン」だと少量作るのが難しいので、愛用の「スノーピーク コロダッチ・オーバル」を使いました。
改めてこれは素晴らしい。一人分の飯作るのにちょうどいい。いや〜ほんとにいい買いもんした。

作り方

ざっと言うとこんな感じですね。

ジャガイモを半割にして、油かけてクレイジーソルトかけて、シェイクして小火に30分かけるだけ。

油をかけてから

クレイジーソルトをかけて、蓋をしてシャカシャカシェイクして満遍なくソルトを混ぜます。

私のキャンプ飯の師匠曰く
「クレイジーソルトとか、ハーブソルト系は【塩味】が薄い傾向があるから、気持ち多めにかけると良い」
とのことです。これはハーブソルト系を使う料理全般に言えることですね。

あとは火にかけます小火でいいです。

焚き火でやる場合は、熾火になってから熾火から少し離した場所に配置するといいですね。熾火の直上だと少し火力が強いかと思います。
焚き火でやるなら、ダッチオーブンの上にも炭火を置くといいですね。下火は弱め・上火は強めでやると、下火のみよりさらにカリッとしたベイクドポテトが楽しめますね。

このまま30分火にかけますが、たまに中をのぞいてジャガイモをかき混ぜるといいです。

ジャガイモの表皮から出た水分が下に流れて、「下に溜まった油」に味が移るので、たまにかき混ぜて、その「味がついた油」をジャガイモに戻してあげることがうまいベイクドポテトを作るコツですね。

ちなみに、私はめんどくさかったのでやりませんでしたが、上の動画を見ての通り、「ジャガイモの断面」がダッチオーブンの底に接してしまうと真っ黒になりますので、焦げるのが嫌な人は、ジャガイモの「曲面」の部分をオーブンに接するように配置換えしてあげてください。

30分経てばホクホクのベイクドポテトの出来上がりー。

今回はオリーブオイルを使ったので、「ベイクド」と言うよりは「シャローフライドポテト」というのかもしれませんが、これまた私のキャンプ飯の師匠曰く
「何か物を焼くときは油を少し入れるだけで、熱の伝導が全く違う。ホットサンドメーカーでも油を少し引くと味わいがまた違ってカリッと焼けるのだ。油の使い方次第で料理の質が全く変わる。覚えておけ。」

ぜひご参考にされてください。