先日、私の同級生が子供を連れてキャンプをしに来るということなので焚き火をしました。

ゆかりのある人たちを呼んだら割と集まってきてくれました。

「焚き火の良さ」っていうのは万人の知るところ(大主語)ではあると思うんですが、割と経験した人がいないようで(前言との矛盾)、「キャンプやる人の特権」的なものでありそうです。

集まってくれた人の中にも「火はよく焚くけど、そういえば焚き火を囲むのは初めてだ」という人もいて、「お前の親父は昔こんなヤンチャ坊主でしょんないやつだったんだゼ」といった暴露話なんかしたりして、気付いたら丑三刻を回っていたという感じであります。

同じような「語り込んでしまう」効果があるのが「飲み会」ではあると思うんですが、飲み会よりももう少し「その人となりに踏み込んだ」会話に花が咲くのが焚き火を囲んでのトークの醍醐味と言えましょうか。炎の揺らぎを見ていると脳みそが普段引っ張り出してこないような領域から記憶を取り出してくるのかもしれませんねえ。

そんな「焚き火」ぜひ体験しにおいでください。

今のところ、4月の土日でプレオープン、を考えております。