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石油ストーブの天板で里いもを焼く。

先エントリでふもとっぱらに行った話を書きましたが、途中の食材買い出しの時にふと目についた里いもを買っていきました。

キャンプに行く時はいつも食材を見て何を作るか決めているので、そこにある食材で思いつきやチャレンジをすることになります。

なので、たまに失敗もありますねー。失敗したく無い人はあらかじめキャンプ飯は何を作るか決めといたほうがいいと思います。

今回は4人の冬装備が大量になったので、焚き火なし方針でした。焚き火があるとその熱源でいろいろな料理が作れるのでいいんですが、焚き火対応の道具が結構多くなるので冬装備がかさばると焚き火を削る方向になります。

私はストーブを熱源にして、スノピのコロダッチオーバルで煮込み料理を作ることにしましたが、ふと目にとまった里いもを衝動的に買い物カゴに入れました。
ストーブの天板で焼こうと思って。

20-30分くらいたっぷりあぶるといい感じでした。皮が真っ黒になっても大丈夫でしょう。心配してましたが石油の匂いも全然なし。ストーブを適正な火力で使っていれば問題ないですね。

非常に熱いですが、つまんで指で押すとツルッと中身が出てきてトロトロほくほくの激うま里いもですねコリャ。

塩を振るともうほっぺたが落ちます。

凝った料理もいいですが、こんな素朴なのもたまにはいいですよ酒がすすみます。

あーちなみに、このてのストーブの天板で料理をするなら、アルミホイルを敷いたほうがいいですね。おニューのストーブだったのに、家に帰って掃除してみたら天板がもう何十年も使ってるような感じになってましたので。