稲武の氷瀑撮影会をやってきました(1/23)
稲武のカメラ小僧(小僧、という歳でもない人たち)で「どこいな写真部」というものを立ち上げまして、主にカメラやレンズの自慢大会をしております。もとい、「主に稲武の美しい景色を撮影する」活動をしております。
昨日(1/23)は、
稲武の氷瀑
https://www.aichi-now.jp/spots/detail/1928/
の撮影会をして参りました。
ここ数年、今年ほど冷え込まなかったので、あんまり大きな氷瀑ができなかったんですが、今年は最低気温-12度(キャンプ場調べ)を叩き出すなど大変よく冷えておりまして、氷瀑も立派に育っております。
ここまで立派なのは久しぶりに見ましたね。
先日はテレビや新聞でも取り上げてくださったようで、市外ナンバーの方も多く来られておりました。
夜間のライトアップは21時まで。ライトアップもいいですか、昼間の氷瀑も綺麗ですよ。
※スタッドレスタイヤは必須です。
人が映り込んでいると、規模感がわかりやすいと思います。
ツララお化け。
ツララお化け詳細
氷瀑近景
さて、カメラ部、4名集まったんですが、少々議論になったのが「下の写真のツララがどうやってできたのか」について。
一角獣のツノのようにそそり立つツララですが、「これはいかにして出来上がったのか」についてしばらく議論になりました。
- 下からちょっとずつ水を出して、上に伸びて行ったんや
- 上からちょっとずつ水を垂らして、氷筍みたいな感じで出来上がったんや
- 下から水を出してもこんな綺麗にできるもんか?
- 上からっつったって、上にホースとかねえじゃねえか。
- ほいじゃ、これどうやって出来ただ!?
と言っていたところ、たまたまこちらの氷瀑の主催者の方が来られまして、
「これどうやって作ったの?」
と聞いたところ
「知らん。俺じゃない」
とおっしゃいまして、ますます謎は深まるばかりでしたが、
「誰かがツララを折って、くっつけたんじゃね?」
「・・・あー」(一同納得)
ということで、「ツララ移植」で断定となりました。スッキリした。
ただし!
現場にも看板がありますが、氷等の破壊行為・お持ち帰りは厳禁です!
見て楽しむだけにしてくださいね。
9時までおりましたところ消灯となりまして、その後でカメラ部のメンバーが氷瀑&星空の撮影にチャレンジしました。こちら。
これは素晴らしいですね。氷瀑は少しだけライトで照らしています。
もう少しうまく撮れるようにリベンジしたいところです。
稲武、まだまだ寒そうです。
氷瀑も二月の中旬ごろまでは見られそうかな、という感じでございます。
当キャンプ場からも車で5分ほどの場所でございます。
お泊まりのお客様も、是非見物においでくださいませ。