薪をいただきました。
今日と先日ですが、薪をいただきました。
先日の薪。
薪じゃない。玉。しかもどんぐりの木(コナラだったかな)。
でかい&重い。一個30Kgくらいありそうです。
「薪あるからあげるよ」と言われたので「もらいまーす」と気軽にお答えしたらこれが軽トラいっぱい来て面食らいました。
「乾いちゃうと人間の力だととても割れん」ということですので、マシンで割ろうと思います。全部薪にするのももったいないので、椅子とか薪割り台とかにも使えそうですね。コブのところでククサなんかを作るのも楽しそうです。
この木からできる薪だけで焚き火をするとなかなか燃えないので難儀ですが、針葉樹の薪の中にこの木を混ぜると、火持ちの良い熾火が出来て調理するのに向いてます。
本日の薪
別の方から頂いた、小割りになった薪です。主に桜の木だそうで。しっかりと乾いているし取り扱いやすいサイズに割ってあるので焚き火に良いですね。
これも、「あげるからおいで」とノコノコ取りに行ったら軽トラいっぱいいただきました。篤いお志に涙が出そうでした。
薪棚を作って積みます。
途方もない量のように見えますが、始めれば必ず終わりは来るのです。
途中で何度も雪崩れましたが1時間くらいかけて積みました。多分世の中には「薪の積み方」というセオリーがあるはず。そんなものは知りませんので適当に積みました。両側は何度も雪崩れて心が折れそうになったので頭を使って井桁で組んであります。両側が丈夫なら雪崩れることもなかろうと。果たして奏功してこのように積めました。よかった。
今年の稲武はカメムシが非常に多い。冬が暖かかったからいつもの年より相当数が越冬できて一斉に出てきておるのではないかという説もあるようですが、とにかく多い。家の中でどの方向を見ても視界の中に数匹は入ってくるレベル。カメムシ嫌いな人はどうかなっちゃうかもしれませんレベル。
そんなわけで、この薪の中にもカメムシがいっぱい住んでました。
この薪の山に近づくと、芳醇な香りが漂ってきます。
けど、カメムシの匂いって1日もすればすぐ無くなっちゃうんですよね。香りを楽しめるのも明日までですかね。
ご両人、素晴らしい薪をありがとうございました。